日記「バグる味」
前日にバカリズム脚本の「殺意の道程」と、急に観たくなった「半沢直樹」を1日中見ていた為か久しぶりに偏頭痛になった。実家に行っていた妻と子供が帰って来るギリギリまで深呼吸をしてご飯を作って掃除機をかけて芝刈りをした。芝刈りをしていたら隣のおじさんが珍しく話しかけて来てくれて何か大事な連絡かな?と思ったら金持ち専用の老人ホームで昔働いていた。という話を急にしてきて「????????」と驚いたけれど「金持ち専用の老人ホーム」に興味が止まらず、手を止めて聞いた。タイトルの表現で悪口かな?と心配していたけれどまんざらでもなさそうな思い出話で楽しかった。会話って内容の前にこの人と会話が出来て嬉しいも大いに関係あるな。とぼんやり思いながら聞いた。
お昼に妻と子供が帰って来て、車から荷物を運んでいたら隣人の子供が「あそぼー!」と出て来て、4歳児もずっとその子と遊びたがっていたら飛んで出て来て2人ではしゃいでいて微笑ましかった。その子に午前中に公園で拾ったらしい裕福な家庭で育ったであろうふっくらとしたどんぐりを貰った。
お昼を食べて遊びを再開して何だかんだ夕方まで遊んでいた。後半段々子供に疲れが出て来て心の余裕が無くなって来たのか、折り紙の色が気に食わないとか手紙をあげても反応が薄いとかでピリッとする瞬間があっていつでもフォローに入れるように身構えていた。
夜はスシローに行った。受付と会計が完全に無人になっていた。いいシステムだと思う。ただこれで辞めた人何人いるんだろうかとか考えてしまう。それを伝えた店長さんも大丈夫だろうかと考えてしまう。1歳児は初回転寿司。卵や茶碗蒸しを食べた。4歳児はラーメンや納豆巻きなどでまぐろとか生魚は全然食べないのだけど楽しいらしく、ずっとテンションが高かった。妻はえんがわやホタテやいつものメニューをほくほく食べていて最後に興奮が収まらないのか今日のベストお寿司を発表していた(えんがわだった)僕は久しぶりにえびバジルチーズを食べたら脳がエラーを起こした。美味しすぎて全てのストレスを忘れた、いや、許せた。3皿くらい食べた。復活してくれてありがとう。
帰りにユニクロでシャツを買いたかったが19時閉店でギリギリアウトだった。スーパーで簡単に買い物をしていたら4歳児が「夜の買い物、楽しいね」と言っていて分かる。と思った。僕らの為に開けてくれているような気持ちになる。4歳児とおせんべいを見ていたらおばあちゃんのぽたぽた焼きのパッケージがヨシタケシンスケさんになっていて迷わず手に取ったが4歳児は雪の宿が良いみたいでしばらく説得したが駄目で両方買って帰った。
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