第7回:短歌「箱の中から溢れる光」
2月17日、誕生日を迎えました。今までは何となく「歳を取ってしまった。減らしたい。」くらいしか思いませんでしたが、せっかく短歌始めたのだし向き合ってみようと考えだしたら7首も出来ました。この事実に恥ずかしさもありますが今回は「誕生日」がテーマの短歌7首となります。
かけぬけるおにぎり
2023.02.19
読者限定
数字型ろうそくのドヤ顔と火を急かされるような形で消す
ひと息で闇 ひと指で現実に これからも生きるのか よろしく
ろうそくを1から数え 出会いの日から照れ臭くなりながら聞く